「情けは人のためならず」
2018.08.03
「情けは人のためならず」と言いますが...
情けは相手のためだけではなく自分自身のためでもあります。
直接相手から還ってこなくても、
「波長の法則」から言っても、
ですから、他者を幸せにすれば、自らに幸せが還ってくるのです。
何事も原因があって結果があるという「因果の法則」は、
とはいえ、助けた相手から酷(むご)
けれども、それを放念しましょう。
大切なのは、自分自身の心に打算、つまり自己中心的な「小我(
そして、本当に助けるべき相手だったのかということです。
自分の心の姿勢が正しかったならば、放念すればいいのです。
相手を裁く必要もありません。
その人には「因縁果(いんねんか)」が巡ります。
あなた自身にも「因縁果」として、
徳の預金と言いますが、「徳」は奪われたり、
その徳が人徳として、あなたに必ず還ってきて、
江原啓之