猿田彦珈琲って知ってますか?
2018.05.23
ある調査によると、老後に手がけたい商売のベスト5に入るのが喫茶店らしい。
わりと手軽に開業できると思われているからでしょうか。
ちなみに...
わが国に初のハイカラなコーヒー店が
東京・下谷西黒門町(台東区上野2丁目)にできたのは、
明治21年(1888)のこと。
可否(コーヒー)茶館と粋な名がつけられ、
経営者は鄭水寧氏という中国の人でした。
青ペンキで塗られた洋館で、1階はどリヤード、2階が喫茶店でした。
現在、喫茶店で飲むコーヒーは200~500円前後ですが、
この可否茶館のコーヒー代は一杯5厘で、
このほか、いわゆるテーブルチャージ料として1銭5厘支払いました。
可否茶館の店内には新聞や遊び道具が置かれ、
学生向きの文房具店や女性用更衣室までありました。
また、インテリア・調度品にも凝り、丸テーブル、藤制いす、ランプなど、
サロン風の雰囲気づくりに一役買っていたようです。
しかし、話題性には富んでいたものの、なぜか客足のほうはイマイチで、
オープンして3年目に休業してしまったらしい。
先日TVで..猿田彦珈琲の社長が出てて
「珈琲屋さんは儲からない...どうしたら儲かるかって考えてたら楽しくなってきた」らしい♬
そんな中..あっという間に猿田彦珈琲は.....年商6億突破!!!!!
どんなして?
答えはコラボ戦略でした♬
HISの中に店舗展開や本屋とコラボ...人集まる場所での店舗展開
最近は吉田カバンと提携して、出涸らし珈琲染カバンの制作など...
目の付け所が斬新で...儲からない伝説を一挙解決
社長は元俳優らしく名前は忘れました(笑)